中国の一帯一路構想は、中国にとっての交通路、とりわ

中国の一帯一路構想は、中国にとっての交通路、とりわけ、シーレーンの確保でありますが、日本のシーレーンと被っている所もあります。中国はこの一帯一路構想の港(拠点)において、軍港を設けさせてもらい、中国海軍を配備しようとする動きが見られます。最近では、スリランカのバンバントタ港で、中国に港の運営権が委託されており、もうこの構想は実行されているのです。シーレーンといえば、日本のメディアでは海賊ばかり取り上げますが、日本のシーレーンにとって一番の脅威となっているのは中国です。南沙諸島でも一見、日本には関係がないことだと思い込んでしまいますが、日本のシーレーンにおいて、非常に重要な[拠点]です。先の大戦でも日本はシーレーンを軽視し、痛い目にあっています。
これらについて佐藤先生が詳しく解説なされているので、ぜひ、ご覧ください。
youtu.be/AuqGFugfkw0

ちなみにスリランカのバンバントタ港の産経の記事は以下の通りです

www.sankei.com/smp/world/news/161215/w..

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