もう一つ、忘れずに書いておきたい事。
台詞枠を始めたきっかけは、ゲーム実況でした。
中に登場するキャラ達の言葉を「生きた声」にしたかった。
どんな通りすがりのキャラでもきっちり演じたい。
そんな理由で台詞の練習を始め、台詞を探す能力がなかったため、自分で書くように。
コラボで演じてくれる人も出てきて、気づいた事がありました。
「自分の演技が一番つまらん」と言う事。
そりゃそうですよ。俺は俺の想像の範囲内でしか演じられない。
それぞれの人は、自分の想像の範囲内の演じ方しかできないんだって。
上手いとか下手とかじゃないんですよね。
新しいことを思いついたとしても、その時点で、新しい「想像の範囲内」になってしまう。
だから、他の人の演じ方を見て、刺激が欲しいし、自分も他の人の刺激になれるようにって思いました。
そんな枠になれてたかなぁ。
俺の書く台詞を気に入ってくれて「また挑戦したい」と言ってくれた人、初見で上がってくれて、何時間も楽しんでくれた人。
きっちり楽しんでくれていたみなさん、本当にありがとう。大好きです。
上がれなくてもコメで拍手や感想で盛り上げてくれていた方々も。