不動産投資のリスク 2024/01/27 11:55 Facebookでシェア URLをコピー 報告 不動産投資のリスク私は現在不動産投資家として生計を立てています。不動産投資に関わったのは20代の半ばです。それからもう30年以上経ちます。一時期サラリーマン大家という言葉が流行りました。しかしながら、今は銀行もそう簡単には融資しなくなって来ています。私が不動産投資をして、確実にわかった事は儲からない!この事だけです。それなら何故、不動産投資をしているのか?と言えば、高額な税金の為と先祖代々の土地を守る為です。更地にしておくと固定資産税は、建物がある場合より4倍から6倍掛かります。年間1000万を超える固定資産税を払っている地方の資産家もいます。日本の超富裕層や世界のミリオネラと私達代々の地主とは、まったくランクが違います。私達は、非常に地味な生活をしています。私は現在区分所有も含めて13ヶ所所有していますが、建物の修繕費やその他維持費や税金など大変です。私の不動産は私が全株を持つ有限会社の方で管理しています。その社長が主人です。主人はそれ以外に国の機関で仕事もしており多忙です。以前不動産の管理は業者に任せていましたが、今は私の会社の方で管理しています。区分所有以外は遠隔で見れる防犯ビデオを付けており、何かあれば証拠を残しておきます。年末には自転車の破損事件、自転車泥棒、酒乱の殺すぞ!発言にて警察官出動、これだけでも3件の事件があります。また、裁判も五年程継続しているものもあります。私は普段は面倒なものは殆ど忘れています。裁判は弁護士任せ、事件があれば即効で警察に任せてしまう。なるべく自分の手から専門家に委ねてしまう。建物の清掃からリフォームも確定申告も長年の付き合いの専門家にすべてお任せです。自分ではやりません。若い時は養母が一年ために溜めたレシートを一週間でまとめて、家賃の計算もし、決算のみ税理士に書いてもらいました。そうすると税理士の手数料が安いのです。私は働いていましたので、帰って来てから養母の仕事を手伝っていました。話は戻りますが、不動産投資はかなりリスクが高いです。部屋で自殺をされれば、今では事故物件の見れるサイトもある。地震や火事その他いざという時の為に保証のある保険に加入する必要もあります。入居者間のトラブルは日常茶飯事です。辞めた方が懸命です